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2026/03/07
3/7 個人的伝説之居酒屋
伊勢市で、おすすめしてもらった「一月家」にいく。
100年以上続くこのお店。良かったことがたくさんありすぎて、書ききってみる。
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何度か電話したけど、つながらない。
まあ、とりあえずお店行ってみるか。
そんなテンションで向かったのだが、入った瞬間になぜ電話が取られなかったかわかった。
全員、秒単位でしか隙がない。
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オーダーはお店の壁に貼られた木札(値段は書いていない)を見て、紙に鉛筆で書いて店員さんに渡すのだが、それを渡すのもダーツを投げるかのように声をかけなければこちらを向いてもらえない。みんな本気で働いている。
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70人がキャパのこのお店。
人で溢れている割に料理がでてくるのは早い。
そしてすべて美味しい。
揚げ物も刺し身も、副菜も、締めのカレーもお茶漬けも。
(美味しすぎて、隣のおっちゃんにようけ食べたなあ!と感心されるほどに食べてしまった。)
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見る限りだと、機械的に動いている人はいない。
全員が状況判断している。
そしてどこか見た目に安心感のあるおっちゃんおばちゃんたちしか働いていない。
一番良かったのは、そのお店の楽しみ方など、ルールがどこにも書いていないのになぜか伝わってくることだ。
美味しい料理を本気で用意してくれるみなさんに敬意を払いつつ、こちらもお願いしたり、お皿を重ねたり、料理を楽しんだり、全員で一つの競技をしているようなグルーヴがある。
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お会計はそろばんだし、
びっくりするくらい安いし、
14時にオープンしてるのにずっと暖簾はかけられていないし(忙しすぎると、いつもこうらしい)
もうどこを切り取っても生き物みたいなお店だった。
また行きたい。
毎日行きたい。
あそこで宴をしたい。